2015年8月30日日曜日

リノベーションⅡ

浴室のドアを変えた。
ミリ単位で発注し、取り付ける。

踏み台は檜を使用。


2015年8月27日木曜日

夢で海に出かけた。

絶好の釣り場を探して浅瀬を進んでいくと、気づけば元の場所が分からぬほど遠くに来てしまっている。

しかも、浅瀬には小さなシャチがウヨウヨしだした。
「まずいな」と考えて、なぜかそこにある廃屋のような建物に上がり辺りを見渡せば、なんと海の孤島にたった一人で、しかもいつの間にか潮が満ちていてみるみるうちに水嵩が上がってくる。

「これはやばい」と階段を駆け上がり、屋上から助けはないかと見渡すと遠くに恐竜までがいて近づいてくる。

誰もいない廃屋の屋上で、人生おわった…と真っ白になったところで目が覚めた。




2015年8月17日月曜日

海士町へ再び



3泊4日の隠岐の島 海士町プロジェクトに参加した。
学生たちはもっと前から来ていたから10日近くのプロジェクトである。

海士町は本当に素敵な場所だ。
自然も豊富で気候も過ごしやすく、何より人の温かさがある。

「カミハテ商店」の撮影準備で何度も通い、前回は数年前の完成上映会で行ったっきりだった。

東京の様に街並みが変わる事はない。
コンビニなんてないかわりに商店が朝早くから遅くまで開いている。
八百屋や魚屋がないかわりにその日獲れたての食材が商店に並ぶ。

ここに居ると健康を感じる事が出来るのだ。

プロジェクト最終日、BBQをすると言うと、青年部の漁師さんたちがサザエやアワビ、アコウなんて高級魚を持ってきてくれた。

近い将来、また来ようと思う。
帰り際、常にそう思わされる島である…。



2015年8月15日土曜日

七回忌

いくつか難題を抱えている。
でも、ちっぽけなもので十月には全て片付いているはずだ。

それでというわけではないがお盆には帰らない事にした。

悩み事や慌ただしいと感じるのは生きてる証だ。

今までも時が過ぎれば辛い事も思い出に変わっている。

もっとも面倒なのは人間関係で、それもいつか望むように変わっていく。

人生は思うようになっていく。
働くのが嫌だと思っていると職を失い、生活の安定を求めれば仕事が変わる。

何かを諦めれば、楽になる代わりに生き甲斐も失い、有頂天になればいつかまた誰かと自分を比較してしまう。

でも、幸せを感じていると幸せな人が寄ってきて、また新たな希望が生まれ始める。

人生とは自分を飽きさせない事の連続だ。

だが、死を迎える時だけはちょっと違うような気がする。
所謂不幸との対決だ。

四六時中、死についてだけを考えて、今までの不幸がちっぽけだった事に気付くのだろう。

だから、とにかく毎日を一生懸命生きる事にした。

母親たちの死を悲しんだあの年から…。


2015年8月14日金曜日

リノベーション


あと数年暮らすつもりで京都の新居をリノベーション。

腐った根太を変え、コンパネ板を張り替え、桜材のフローリングを発注した。

水道管と電気工事も自分でやろうとしていたら、妻にそれはやめてと止められた。

しかし、夏休みの工作をこの歳でやるとは思わなかった。
毎日が楽しい。